初期研修医には教えられない総合診療の極意

 総合内科西口先生による初期研修医には教えられない総合診療医の極意」今年度台1回目が開催されました。

 

 第1回目のテーマは、「研究デザインを知ると論文が理解できる」でした。

 

 臨床経験が長くなればなるほど、学問的な疑問より臨床現場における疑問に興味が向かうようになります。

 

 臨床現場における疑問解決のためには、疑問の明確化→情報収集→情報吟味→患者への適応→振り返りの5 stepが重要という事です。

 

 研究のデザインには、様々なエビデンスレベルのデザインありますが、喫煙と肺癌のように観察研究がRCTよりも重要なエビデンスを提供することもあるように、絶対的なヒエラレルキーではないそうです。

 また、川崎病や菊池病のように症例報告から重要な病気が発見されることもあるため、気軽に取り組めることも重要という事です。