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納 響

かっこいい女医を目指す

[専攻医3年目] 納 響

総合内科コース

出身地神奈川県

出身校順天堂大学

明るく、元気なのが取り柄です。外で遊んだり、体を動かすのが好きで、小学生の頃から体育だけはとにかく満点を目指していました。勉強も頑張って取り組んでいましたが、浪人時代に、将来の夢について悩みました。結婚しても、出産しても、働き続けるかっこいい女性になるために手に職をつけたいと思い、医学部進学を決意。小さい頃からサッカーをしていたのがきっかけでスポーツドクターになろうと思って医者を目指しました。

  • のびのびと育ちました

    のびのびと育ちました

    神奈川県藤野町出身。自然いっぱいの静かな町です。小学生時代は毎日山道を片道1時間かけて通っていました。帰りに脇道にそれて隠れ家を作ったり、木のブランコを作ったりしました。中高は女子校、サッカー部に入部し、ひたすらサッカーする毎日でした。成績は中の下くらいでした。1回だけ家庭科で1位取ったことがあります。学生時代は本当に楽しくて、今の自分があるのもここで自由に過ごせたからだと思っています。私には両親と妹が1人いて、みんな自由に過ごしていますが、妹は女優を目指しています。全く違う世界で生活する家族から刺激をもらっています。

  • 食べて、動く

    食いしん坊で困ります

    好きなことは食べることと、体を動かすこと。平日は病院で食事することが多く栄養も偏りがちなので、休日は料理をしたり美味しい料理屋へ行きます。食べる幸せがないとやってられません。また、昔からスポーツはなんでも好きでした。唯一水泳は苦手でしたが、沖縄でサーフィンを初めて克服しました。湘南に来てからもサーフィンを続ける予定でいましたが、まだ一度もできていません。サッカーも未だに続けていますが、実際はもっと蹴りたいな、、というのが本音です。好きなことをする時間も大切だなと常々思っています。

  • 初期は沖縄中部徳洲会病院

    初期は沖縄中部徳洲会病院

    沖縄の中部徳洲会病院で研修しました。「ちゅうとく」です。私のいた地域は鎌倉と違って生活層が少し異なり、毎日受診される方が多く、子どもも大人もとにかく、時間問わず救急外来。夜中の1時に待ち時間3時間ということも普通でした。それを研修医2人でひたすら診察。とにかく患者さんに会って話を聞く、とにかく動く、ということはここで学びました。湘南鎌倉の研修医みたいに学会発表や勉強会の経験値は低く、アカデミックさは皆無。当直も今の3倍くらいしていたので、忙しかったですが、沖縄や離島の医療はここでは経験できない地域性を学び、非常に面白く、またいつか戻りたいと思っています。

WORK REPORT

入職のきっかけ

01

入職のきっかけ

大学病院規模の徳洲会

正直なことを言えば、初期研修医時代にあまり見学に行けず、しっかり進路を決められていませんでした。元々スポーツドクターになろう、研修が終わったら大学病院の整形外科に戻ろうと考えていましたが、沖縄で救急外来にやってくる患者さんを見て、「ひとまず内科ができないと医者になった意味がない」と思い、まずは内科を勉強しようと決意しました。中部徳洲会病院が好きで、そのまま残留しようと思っていましたが、私がいた頃は、プログラム上内科専門医は取れない状態でした。同じ徳洲会系で見学をして、中部徳洲会とは大きく違って、研修医が積極的に学会発表をしており、様々な専門科があることが良いと感じてこの病院を選びました。

湘南鎌倉総合病院ワークライフ

02

湘南鎌倉総合病院ワークライフ

湘南鎌倉総合病院

すごいです。やろうと思えばいくらでも前に進めるし、自分でやらなければどこまでも置いていかれる。後期研修医はそういった立場だなと感じます。優秀で頭の冴える先生がたくさんいて、とても刺激的です。また後輩医師も皆優秀で、緊張感があります。総合内科プログラムに所属して感じたことは、総合内科はどんな患者様も受け入れる、行く先がない方に手を差し伸べることができる、そうあるべき、ということです。私にはこんな大それたことを言うような力は全然備わっていませんが、こんな医療ができるように勉強しなければならないと思います。

私の目標

03

私の目標

辞めずに働くこと

私の第一の目標は、辞めずに仕事を続けること。出産して仕事を辞めてしまう女性も未だに多いようですが、頑張っている女医さんもたくさんいます。そんな先生たちのようにいつまでも頑張って働きたい。最終的に何科の医者になるの?と聞かれると、まだわからない、というのが本音です。「そんな中途半場な気持ちで大丈夫か」と言われてしまうかもしれませんが、わからないものはわからないので、いつか決めようと思います。ひとまずは今目の前にある環境でしっかり勉強して学ぶことが大切だと思っています。

ONE DAY WORKFLOW

起床〜出勤

朝は6時に起きます。私は準備にもほとんど時間を取らないタイプの人間なので、大体10分で自宅を出ます。数ヶ月前は朝ランニングとかしていましたが、今は全くできてません。自転車も買って半年でパンクしてしまい、30分歩いて病院まで行っています。

6:00

朝回診

科によって違いますが、総合内科では朝のカンファレンスを終えてから全員回診するのが習慣です。上の先生がいるのといないのとでは大きな差があって、ここでも上司からの豆知識やテクニックなどがポロポロと降ってくるので吸収の場だなと思います。私から後輩医師に教えられることがないかは常々意識しているつもりですが、まだまだ勉強不足だな、と感じます。
患者さんにはご高齢な方も多く、しっかりとコミュニケーションをとるために、正面から目を見て挨拶するように心がけています。

8:00

外来診療

週1回の初診外来を担当します。たくさん患者さんがお待ちになられている中で、その場で鑑別疾患を挙げて検査をオーダーし、入院なのか、外来フォローなのか、フォローなしに帰宅とするのか、などを決定していきます。常に上級医がバックアップについているので、安心して診療できています。診断がつけられたり、治療を施して患者さんが困っていることを解決できた時、大きな喜びを感じます。特に「ありがとう、良くなりました」と笑顔がみられると、非常に安心した気持ちになります。

9:00

1日のスケジュール①

病棟業務

朝回診を終わらせた後は、上級医は外来や内視鏡などに回ることが多く、後期研修医、研修医の出番です。前日からの状態が変わった方を中心に追加検査を行い、検査の評価を行い、次に何をしなければならないのか、考えます。薬剤を変更するのか、抗菌薬を投与するのか、他科に相談する必要があるのか、などなど。あっという間に1時間、2時間と時間は流れていきます。私はなるべくチームで昼食を摂りたいと思っていて、気分転換も兼ねてしっかりご飯を食べてスタミナを付けるようにしています。

9:00

サインアウト

患者さんの容態が悪ければその都度対応するので、もちろん遅くまで残ることもあります。基本的には16時ころに夕回診を行い、明日までのto doを確認した後、業務終了となります。20時ころまでは病院に残って事務的にやらなきゃいけないことや、勉強の時間に当てています。

17:00

帰宅〜就寝

最近は帰ったらNHKの連続テレビ小説を見ながら体幹トレーニングをするのが日課です。微々たるものですが、継続するように心がけています。その後音楽を聞きながらお風呂に入ります。大体0時ころまでに布団に入るようにしています。

23:00

1日のスケジュール②

MESSAGE

湘南鎌倉総合病院について

当院では多くの症例を経験することができ、上級医も多く、質問する環境にも恵まれています。自分一人で勉強しても、診療の進め方がわからないことも多く、聞くことができる環境があるということはありがたいことです。離島研修の際は誰にも質問できませんが、それはそれで大きな成長の機会でした。勉強会や症例検討会などの機会も多く、自分が経験したこと、学んだことをまとめてわかりやすく伝える難しさも経験しました。この環境で、毎日何かしらの壁にぶつかっていますが、頑張って乗り越えていきたいと思います。

研修医へのメッセージ

医者になる前からこんな医者になりたい!、という考えがある方はもちろん突き進むべきと思いますが、なんとなくまだ自分がどういう医者になりたいかわからない、という人は是非、湘南鎌倉に来てください。とにかく患者さんが多くて、どの科もフル稼働している当院で何かつかめるかもしれません。当院は365日24時間営業というキャッチフレーズの通り、医者もコメディカルスタッフも一生懸命働いています。一緒に働きましょう!

A DAY OF OUR RESIDENTS

蛭間 陽平

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蛭間 陽平/ 専攻医3年目

尾上 修治

日々精進

尾上 修治/ 専攻医3年目

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患者さんのために私だからできることを

福田 麻里奈/ 専攻医4年目

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コツコツとした毎日が成長に繋がる

荒牧 宏江/ 専攻医3年目

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百練自得

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澤﨑 恵未

内科医としての成長を

澤﨑 恵未/ 専攻医2年目

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Think Globally,
Act Locally

村岡 賢/ 専攻医2年目

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